30代女の頭の中

30代女と毒舌母(北海道のハブ)ととぼけた大型犬とメタボな猫2匹との日常を綴るブログです

気になる彼と沖縄

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私が以前住んでた沖縄のアパートの近所には至る所にノラ猫がいた。

玄関の扉を開けると何匹もの猫がのんびりくつろいでたりした。

その中にとても可愛い声で鳴くオス猫がいた。

最初は懐かれないように知らん顔をしていたが、無視をしているのにいつも私の事を待っている彼が可愛くて気になっていた。

そのうち私の部屋の前まで付いて来て可愛く鳴いて見つめて来るようになった。

一応、私は動物看護師だから、心を鬼にして『中途半端に手を出すのは逆に彼をかわいそうな状態に追い込んでしまうはず…自力で生きていけなくなる…無視をし続けよう。』そう思った。

本当ならノラ猫やノラ犬のいない社会を作っていかないと、彼らの命を守ってあげられない…でも、いまの彼にしてあげれるのは、ノラでかわいそうだから餌をあげる安易な考えより、彼が野生で生きていける力を奪わない事なのかな…と毎日胸が苦しかった。

だけど…心を鬼にしきれなかったアホな私は…私に懐いて来る可愛い彼に『ジャジャくん』って名前をつけてしまった。

 

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ジャジャは片目が潰れてしまっているから、なんとなくブラックジャックを思い出してそれでブラックジャックのジャックからジャジャにした。

もちろん彼の彼女はピノコからとってピノちゃんと呼んでいた。

仕事から帰って来るとどこからともなく出て来て、駐車場を一緒に歩き部屋の前まで付いて来る…。

『彼の片目が気になる…病院に一緒に連れて行ってドクターに診せようかな…治るものなら治療してあげようかな…それから去勢手術もしてあげたいな…どうしよう、飼いたい…。ジャジャが可愛すぎる。

でも、ジャジャを飼ったらピノも一緒に飼ってあげないといつも一緒にいるのにかわいそうだな。でも、うちには既に猫2匹と大型犬がいる。もし、飼える状況だとしてもジャジャとピノはノラ出身だから猫エイズ白血病などのウイルスにかかっていたら、既に我が家にいる猫たちにうつってしまう。どう離して飼おう…。ダメだ…やっぱり1つ何かをしてあげようと思うともっともっとって思ってしまってキリがない…。やっぱり一生この子を守っていける覚悟がなければ手を出してはいけない…。名前をつけた自分が悪かった…。』

と反省をしつつもジャジャが可愛くて、北海道に来た今でも時々ジャジャの写真を見返しては元気にしているだろうか…車にひかれたり他の猫と喧嘩をして怪我をしたりしてないだろうか…と心配になる。

沖縄を離れる時、ジャジャとの別れは辛くて30分くらいかかった…。

同じアパートの人たちに変な目で見られながら、私はノラ猫のジャジャにずっと話しかけていた…。

飼ってあげれなくてごめんね…今度生まれて来るときは私のところに来るんだよ。と、可愛く鳴くジャジャと約束をした。

あれからもう直ぐ一年が経つ。

彼は元気にしているだろうか…。

会いたいなー。

 沖縄に戻ったらジャジャに会いに行こうか迷う。

もし、見つけてしまったら飼いたくなっちゃうし。

でも、今の私は飼ってあげれない。

会いたいけど、会わない方がいいんだはず。

我慢しよう。

 

何だか、片思いをしてる気分。笑

最近、なぜか沖縄の色々が恋しい。

沖縄を離れてやがて1年。

やっぱり、私は沖縄じゃないとダメだ。笑

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