30代女の頭の中

30代女と毒舌母(北海道のハブ)ととぼけた大型犬とメタボな猫2匹との日常を綴るブログです

ベビーシッター

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写真は桃ちゃんからもらった引越し祝い。

桃ちゃんとは私の可愛い後輩。

見た目は黒人男性にモテそうな、黒髪ロングストレート。ダークな感じ。でも、喋るとどこから出たの?その音!!ってくらい声が高い。しかも話し方が可愛い。

そして、彼女はウイスキーとラムが好き。

飲みに行ってもウイスキーロック。

キャラが定まらない感じがすごく好き。

見た目と声ギャップと、酒の趣味が面白い。

 

桃子の話はこのくらいにして…

 

Americaに住んでた頃、5歳と2歳の姉妹のベビーシッターをしていた。

この2人の姉妹、偏食具合がすごい。

5歳のねーちゃんなんて茹でたパスタにバターのみ!!それ以外食べない。

あとは、キャンディーやスゲー色したお菓子ばかり食べる。

妹も姉に負けないくらいの偏食だったが、さすが2歳児、5歳の姉より素直。

ねーちゃんを幼稚園に送った後は、2歳のジャスミンと遊びながら家の片付けをして、昼は和食を作っていた。

米を炊いて、味噌汁を作り、野菜炒めなどを作る。

最初は嫌がっていたジャスミン。でも、いつの間にか玉葱と溶き卵の味噌汁が大好物になった。

ちゃんとしたご飯を食べさせてあげようと思ったきっかけが…彼女のう◯ちが…えーっと、アマゾンに生息していそうな蛍光緑のカエル…みたいな色のう◯ちをしてたこと。

これは、砂糖の取りすぎらしい。友達から教えてもらった。最初、病気なんじゃないかと思ってビックリして、友達に相談したら砂糖の過剰摂取と偏食のせいだと思うって。

それで、5歳のねーちゃんに比べて素直な2歳児だけでも、どーにかしてあげたいと思って和食を作って食べさせていた。

一度、彼女たちの母親に話をしたんだけど、仕事が忙しいから、文句を言わずに食べるものならなんでもいいのよ!って…。だから茹でパスタにバターでいいらしい。それなら何も言わずに食べるから。

こんなふざけた大人な私でも、良心が痛んだもんね…。

毎日しっかりご飯を作って食べさせてたら、う◯ちの色はいい感じになったから安心したのを覚えてる。

ついでに、この2歳児のpotty trainingをしたのは私。子供を産んだこともない私が、よその子potty trainingをするって…。

30分おきにトイレに座らせて、出たら褒めまくって、自分からトイレ行きたい!って言って上手にできたときは、ご褒美に玉葱と卵とじの味噌汁を作ってあげていた。笑

しかも、『I love you』を上手に言えないのに、なぜか日本語で『アイシテルゥ〜』は上手に言えるようになった。

 

以外といいかーちゃんになれるかもしれない!私!!笑