大切な家族
最近よく吐く。
最初は猫フィラリアか?って思っていたけど、違ったらしい。
リンパ腫だった。
抗がん剤をやるか、やらないか。
私は、やらないと決めた。
でも、それが正しいかなんてわからない。
最近はキャリーに入れられ、車に揺られ、病院に行くのが相当ストレスのようだ。
抗がん剤をするとなると、定期的にそのストレスと別に、留置を入れられ点滴を流され…色々と負担になる。
しかも、Cookieのリンパ腫の型の場合、抗がん剤を試してもあまり期待できないかもしれない。
しかも、もうすぐ12歳だし。
色々考えると、少しでもストレスのない自由な生活を送ってほしい。
でも、Cookieは長生きしたいと思ってるかもしれない…少しでも私たちのそばで、私たちの温もりを感じていたいと思ってくれてるかもしれない。
だから、迷う。
なにがCookieにとっていいのか…。
とにかく最後は苦しまないで欲しい。
それだけは、本当に思う。
私にとって、こんなにSpecialな猫は他にいない。
初めてカリフォルニアのシェルターで出会った時、Cookieが私の背中に飛びついて来て、絶対に離れなかった。
『連れて帰ってくれるまで離れない!!』
って言ってるようだった。おかげでその時刺さった爪の後は今も消えずにある。笑
だから、私がこの子を選んだんじゃなくて、Cookieが私を選んでくれたと思っている。
Cookieのおかげで私の人生は豊かになった。
命は永遠じゃないから、これからCookieを精一杯の愛情で甘やかしたいと思う。
集中力…
私の集中力は長くて30分から60分。
実はもうすぐ昇級試験。
私はもともと朝型人間。
学生時代は、学校から帰って来て1時間ほど復習したら、あとはご飯を食べてテレビを見てお風呂に入って寝る。
そして、朝の5時頃起きて学校に行く前に勉強をしていた。
それは今も変わらない。
でも、時間がもうないから今夜は少し頑張ってやらないといけない。
だから、スタバに行って甘めのと無糖のコーヒーを買ってきたんだが、ちょっとした問題がある。
それは、コーヒーを飲んでもぐっすり眠れちゃう。目が冴える事なんてない。コーヒー飲んだってどんどん眠くなる。
自分の興味のある好きなことは、お腹が空くのも忘れて一晩中できるのに、それ以外はビックリするくらい物覚えが悪い。
いい例が、長いこと入院していて退院後も通院で来ていても、名前だけ言われてもどんな犬や猫だったか、どんな飼い主さんだったか思い出せない。
顔を見れば思い出せるけど、名前だけではほぼ思い出せない。
この前もとっても可愛いマズルの短いダックスが来た。ダックスなのに、ゴールデンレトリバーの仔犬みたいな顔をしている、なんだかすごく可愛い仔が来た時の事。
私『えーーー!!なにこの仔?!可愛すぎる。マズル…短くない?!でもそれがとっても可愛いねー!!』
ドクター『1週間前も同じこと言ってたよ…』
って言う事は日常茶飯事。
全然記憶にないって言う。
でも、2回とも同じことを言うって事は本当にそう思っている!って事なんだよ。笑
でも、覚えないって言う…。
そして、ここで文字を書いてる時間があるなら、試験勉強をしようか…。
匂い
世の中にはいろんな匂いがある。
寒い日に嗅ぐ入れたてのコーヒーの匂い。
オシャレをして出かける時につける、お気に入りの香水の匂い。
腹ペコの時に嗅ぐカレーライスの匂い。
新車の車の匂い。
牧草を買った時の匂い。
雨の日の匂い。
太陽をいっぱい浴びた洗濯物の匂い。
良い匂いのするものはたくさんある。
その中でも1番落ち着く大好きな匂いは、ゆきの匂い。
月一でトリミングに連れて行くんだけど、そこから1週間くらい経つと少しずつ犬臭さが出てくる。
そう、ちょっと臭いの。
犬の体臭のような匂い。
ゆきの体臭。
でも、このかすかにカオルゆきの犬臭さが落ち着く。
毎晩寝る前に、『ゆっちゃんおやすみ。また明日ね。』って言いながら、ゆきをギューっと抱きしめて匂いを嗅ぎまくる。
何度も、嗅ぐ。気がすむまで嗅ぐ。
落ち着く〜。今日もいい具合に犬臭い〜。
その間ゆきはだまーって横になっている。
いい奴だなホント。笑
疲れが吹っ飛ぶこの匂い。最高です。
5分間の出会い
この前、近所のオサレbarに友達たちと飲みに行った帰り、タクシーを捕まえた。
歩いて帰ることもできたけど、時間が遅くてちょっと暗い道を歩くから、なんとなく歩きたくなくてタクシー捕まえた。
タクシーに乗ったら運転手のおじさんが、
『もう帰るんでしょ?』と唐突に聞いてきて、一瞬ちょっとわけがわからなかったんだけど、
『あ、はい。家に帰ります。』って答えたら、
『お疲れちゃん。飴ちゃんあげよう!!』って言って、飴をくれた。
『あ、ありがとうございます。笑』と言うと、おじさんが、
『今家に帰るって言ったから、お疲れちゃんって言ったけど、これがもし次に行くって言ったら何て言ったと思う?』って聞かれて、わからなかったから、
『わかりません…笑』って言うと、
『次に行く時は、はいお駄賃って言うわけよ。笑。
これをもう2年は続けているわけ。タバコをやめてから、お金が有り余ってるから、お客さんに飴をあげてるわけさ〜。笑』って。笑
お金が有り余ってる!!
私も言いたい。使いたいその言葉。笑
で、おじさんに、
『私も言ってみたーい!!お金が有り余ってる!!ってー。』って言ったら、
『言ったらいいさ。有り余ってるって言うだけよ。笑』って。
って言う、なんでもない会話をしてるうちに家に着いてしまった。
ちょっと変わったおじさんだったけど、なんとなく楽しい気持ちになった。
私は意外と、タクシーや代行のおじさんと喋るのが好きで、物静かな愛想のない人だと損した気分になる。
だからこの日はちょっと得した気分だった。笑
BO
昨日は久しぶりにスゴイ楽しい飲み会だった。
仕事の話を中心に、あーでもないこーでもないって他愛もない話で盛り上がったんだけど、その場に居たのが全員B型。
B型だらけの会話は、興味のある内容には思いっきり食いついて、それについて熱く語り出しどんどん声も大きくなり思う存分しゃべるくせに、興味のない話には一切振り向きもせず、話すら聞かない。笑
でも、人が聞いてようが聞いてなかろうがどーでもいい。喋れればそれでいい。
そして、B型あるあるで盛り上がり、1番の驚きはその場にいたB型が全員BOだった事。
そして、BOは同じB型でもBBを理解できないし、どちらかと言うと苦手で好きではない。
その話でコレまた盛り上がって、ケラケラみんなで笑って朝まで飲んだ。
確かに私の仲のいい友達はなぜかB型が多くて、その人たちの大概はBOである。
同じB型でもBBは苦手で、匂いで嗅ぎ分けれる。
『コイツ、あっちのBだな?!』って心の中で呟いて距離を置く。笑
でも、『コイツ、同じ匂いがする!!!!❤︎』って思うとあり得ないくらい仲良くなる。
B型はなぜか世間から嫌われる血液型のような気がする…。自己中だと言われる。
まぁ…そうね…だって自分大好きで、人は人、私は私。他人に興味なんてない。人の目なんて気にしない。他人にどー思われようが関係ない。だってそれってその人の問題であって、私の問題じゃないもん。とか思っちゃうから、自己中って言われればそうなのかもしれない。笑
BOだらけの飲み会は、みんな好き勝手自由でいて、お互いを尊重しあって楽しく飲めるから、本当に居心地の良さ120%だ。
だって誰も怒らないもん。笑
大抵誰かが怒るじゃん、『もう!!』とか言って。
でも、B型自由人たちだから好き勝手好き放題しても、それを『あいつアホだな〜。楽しそうで良かった良かった。笑笑』って思って終わり。
あー、楽しかった。笑
アプリを買うこと
アプリを購入する事に抵抗がある。
お金を出してまで必要?とか思ってしまう。
でも、どうしても欲しいアプリを見つけた。
初めてアプリを購入するか悩んだ。
猫の日めくりカレンダー。
笑
職場の休憩時間に同僚に相談した。
『アプリ買うの嫌なのよ。わざわざお金出してアプリ買うのってなんかねー。でも、コレ欲しい。猫の日めくりカレンダー。毎日可愛い猫に会える。欲しい。』って言ったら、
同僚が『いくらなの?』って聞いてくるから、
『240円』って答えると、
『今食べてるアイス、我慢しよっ。アイス1個我慢しよっ。悩むってどんだけ高いのかと思ったら240円かよ!アイス我慢してそのアプリ買えよ!』
って言われて、
あ…そーか。アイス買わないでコレ買えばいいのか…って自分の価値観にちょっと驚いた瞬間だった。
高いハーゲンダッツを悩む事なく簡単に買うくせに、アプリの240円に頭を悩ませるって…。
ケチくさいなと自分に対してちょっと悲しかった。笑
そして、アプリは無事購入。
可愛い猫たちに会える幸せを噛みしめている。
アイス1個分の金額で、365日happy 猫sたちに会えると思うと、安い買い物だ。笑
早く日付かわらんかなー。明日の猫はどんなにゃんこかなー🐈
イケメン猫
写真の整理をしていて見つけた。
なかなか雰囲気のあるいい写真だ。
しかも、男前に見える。おっかしーなぁ…。
最近、尿系のトラブルで通院しているオス猫がいる。
真っ黒の長毛。
黒豹みたいですごくカッコイイ。
男らしい顔をしていて、我慢強くてお利口さん。
足は大きくて丸っとしていて、モホってなっててムチっと可愛い。たまらない大きさと柔らかさ。
つい、『キリちゃんが人間の男子だったらなー。私を嫁にして欲しい…』って呟いちゃう。
周りにいたスタッフに、『キリ、人間の男になってあげて…。』と、呆れられる。笑
可愛くてとにかくたまらん!!萌える。
自分のタイプの猫が来ると触りまくってしまう。
昔は犬派だったけど、あっさりすっかり猫派。笑
私たちは、彼らの病気が治るように治療をする。
そして、彼らに癒されて力をもらう。
動物に囲まれて仕事ができるって、幸せだなーって感じる日々。