30代女の頭の中

30代女と毒舌母(北海道のハブ)ととぼけた大型犬とメタボな猫2匹との日常を綴るブログです

こじらせる天才

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最近の悩み

と言うか、戸惑いと言うか。

久しぶりに素敵だなーと思う人ができた。

でも、久しぶりすぎてよくわからないことが多い。

目で追ったり、その人の事を考えたり、会いたいなーって思うってことはおそらく好きなんじゃないかなと思うんだけど、でも、変に自分の気持ちをコントロールできるようになってしまっていて、この感情をなかったことにしようと思えば出来る気もする。

って事は好きではないんじゃないかって考えたり。

好きになったって言う思い込みなんじゃないか、とか。

でも、こう言うことを考えてる時点できっと思い込みではないんだと思うんだよね。

いやっ、でも、好きかもしれないって思った事によって、好きなんじゃないか!?って言う考えから本当は好きではないのに、好きだと思ってしまっているかもしれない。
なので、やっぱり違うかもしれない。

とか、もうかなりこじらせている、今日この頃。

そして、こう言うことを考えるのが面倒くさくて疲れて、どうでもよくなって何事もなかったかのように過ごすことによって、また色んな感情を忘れていくんだよね。

素直になれないこじらせる天才だとつくづく呆れる。

明日もお仕事頑張ろーっと。

 

死ぬと言うこと

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友人が突然亡くなった。

亡くなるんだから突然なんだけど…。

 

彼女とは同期で入社して、いい時も悪い時も一緒に戦ってきた仲間だ。

考え方にだいぶ違いがあったから、仕事ではよくぶつかった。お互い役職に就いてからは距離ができた。

彼女が退職してから会ったのは2回ほど。

プライベートで連絡を取ることは無かった。

 

でも、心のどこかでお互いに気にしていたのかもしれない。

彼女が亡くなった翌日、夢に出てきた。

 

彼女は結婚式を控えていた。

そのために毎朝5時に起きて、出勤前にウォーキングをしていたらしい。

亡くなった翌日、夢の中で美味しそうにお菓子を食べてる彼女に、「もうすぐ結婚式なのに!」と私が言うと、「死んだら関係ないけどねー!🎶」と笑顔でお菓子を食べていた。

ふと目が覚めて時計を見たらちょうど5時だった。

その瞬間、「あ、会いに来てくれたんだ。わざわざ挨拶式来てくれたんだな…。」って思った。

 

全然連絡なんか取ってなくて、2年くらい経つのに。

 

10日後に結婚式を控えて、楽しみに毎朝頑張って歩いてたんだろうと思うと…なんて言っていいかわからない。言葉が見つからない。

彼女が歩いてるところに車が突っ込んで来て、そのまま逝ってしまった。

結婚式の4日後には彼女の誕生日も控えていた。

 

こんな事ってあっていいのか…

なんで彼女だったのか。なんで今このタイミングだったのか。

考えたところで答えはない。

でも、彼女の命が教えてくれたことはたくさんある。

何より、いい関係を築けなかった私のところに会いに来てくれた事は、本当に嬉しかった。

きっと気にしてくれてたのかもしれない。

人はなぜ生まれて来て、なぜ死んでいくのか。

人それぞれ目的があって生まれて来るはずだ。

彼女はその目的を達成したのだろうか?

人は生きてる間は人生の目的なんてわからないんだと思う。死んで初めて知るのかも。

毎日を大切に。

ゆっくり周りの景色を眺めよう。

会いたい人とは先延ばしにせずに会おう。

相手の言葉や気持ちに耳を傾けよう。

一口一口美味しいご飯に感謝しよう。

好きなことを仕事にできた自分を誇りに思おう。

動物看護師を誇りに思おう。

毎日、大好きな動物たちに囲まれて仕事ができる喜びを味わおう。

次から次へとどんどん出てくる。

先に逝ってしまった人たちに、恥ずかしくない人生を見せよう。

豊かな人生を生きよう。

 

 

 

花が嫌いなわけじゃない

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私は花束をもらうのが好きじゃない。

決して花が嫌いなわけではない。

 

花束を送られても嬉しいと思わない。

困るからもらった花を他の誰かにあげる。

 

私は黄色やオレンジ色の花が好き。

白でも少し黄色みかかっていたり、

クリームっぽい色の花が好き。

観葉植物も好き。

意外と、花や緑は好き。

でも、花束は欲しいと思わない。

悲しい気持ちになるから。

 

今は綺麗に咲いてても、

数日経てばしおれて枯れてしまうから。

 

枯れて行く姿は見たくないし、

なんだかとても悲しくて落ち込む。

 

こんなに綺麗に頑張って咲いてるのに、

なぜ、自然と咲かせといてあげないのか不思議。

わざわざ切って花束にする必要ある?

 

いつか枯れてしまうなら、

自分らしくそこで咲き誇りたいんじゃないかと思う。

 

誰かに自分の価値を見出されるより、

自分の価値は自分で見出したい。

 

迷う

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私はあまり新しいことに挑戦しない。

よっぽど興味があって、

よっぽどそこに価値を見出せる自信がなければ、

新しいことに挑戦はしない。

 

だから、初めて会う人にも猫を被りまくる。

すごく大人しそうに振る舞う。

じっと観察をして壁を作る。

これ以上、私に入り込まないでください、と

全身で警告する。

意外とそう言う一面がある。

でも、何かの拍子に壁が取っ払われる瞬間があると、そこからはありえないほど自分をさらけ出す。

まぁ、そうなる相手はそんなに現れないけど。

側から見て仲が良く見えても、正直自分をさらけ出せる相手は数人しかいない。

その相手には、かなり腹黒い自分を見せる。

だいぶ薄汚れた邪な私の考えも述べる。

でも、引かずに笑いながら、「最低」と言いながら、そんな私を受け入れてくれる。

 

さらけ出せる人たちと過ごす時間は幸せだ。

ストレスフリー。

この時間が永遠に続けばいいのに…とも思う。

そう思える時間があるから、彼らとまた過ごす時、

幸せだと感じられるんだと思う。

 

新しいことに挑戦をしないのは、

たぶん、怖いから。

ただの臆病者。

何かが変わるのが怖いんだと思う。

でも、少しの勇気で今の世界がもっと豊かになるかも。

少しの勇気を出してみようか。笑

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台風あとの

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台風が過ぎた後の空の見え方がさみしい。

青い空にキラキラした葉達がよく似合うのに。

みんな寂しそうに地面に落ちてる。

 

北海道の冬の始まりみたいな空になってる。

 

北海道はそこから銀世界が始まるけど、

ここではただ汚く朽ちるだけ。

 

早く元気になーれ。

 

足をよく洗う

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タイトル通り、私は足を丁寧に念入りに隅から隅までよーく洗う。

指と指の間。

指の付け根。

しわ。

爪。

足の裏。

何度も綺麗に念入りに。

 

蚊に刺されたくないから。

 

テレビで見た。

人はそれぞれ、血液型だけじゃなくて常在菌の数で蚊の刺されやすさが変わるって。

足を丁寧に洗ったり、拭き取りシートで拭くだけでも刺されにくくなるって。

私はどちらかというと刺されやすい。

しかも、びっくりするほど腫れる。

ひどい時は点滴を打ってもらうくらい腫れる。

そのため、常に頓服を持ち歩いている。

少なくなると病院に行き、同じものをもらってくる。

 

ある日、仕事中に誰かが

「うわぁっ!!蚊!!蚊がいる。やだー!!」

って言うから、

「足をキレイに洗って!!隅々まで!!キレイにキレイに念入りに!!刺されなくなるから!!」

って教えてあげたら、

「......?笑笑!!!!!えっ??どーしたんですか??誰に何を吹き込まれたんですか??騙されてません??ソレ。笑笑」

だって。

 

人がせっかく教えてあげたのに。

実際、足を毎日念入りにびっくりするくらい洗いまくってたら、蚊にも刺されなくなったし、靴も臭くなくなった。

良いことしかないのに。

信じないなら蚊に刺されちまばいいじゃない!!

 

年がら年中蚊が飛んでる沖縄では必須ですよ。

初・断水

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昨日は無事沖縄に着いたのはいいけど、

我が家に近ずくにつれ、すごくイヤな予感。

 

真っ暗。

 

我が家の少し手前から、真っ暗。

これってさー。まさかの。アレですかねー。

って思ってたらやっぱり。

我が家のマンション真っ暗。

終わった…。

大きなスーツケースを持って階段で家まで行くの?

てかさーてかさー。

停電はまぁ、我慢できる。頑張れる。

問題は…ダンスイ。

このマンション…停電するともれなく断水。

タンクが下にあるから、電気で水を引き上げるんだよね〜。

てことはだよ…お便所…とか…(´⊙ω⊙`)

無駄にハイテクなこのトイレ…タンクとか無いし。

水が自由に使えないって本当に辛い。

 

荷物置いてすぐさまコンビニやスーパーまわったけど、すでに食べ物も水も何もなし。

せめて水だけでもほしくて、職場に行ってお水を分けてもらった。

職場のある地域は停電も断水もなってなかったから。

 

何も考えずに当たり前のように使ってる水ね。

いつでもどこでも携帯の充電ができる電気ね。

これからは、今まで以上に大事にします!!

約束します、地球さん。

 

そして、自分のお家も停電や断水なのに、仕事だからって一生懸命復旧作業してくれる人たち。

神だよね。

本当にありがたい。

そして、沖縄は爽やかな風が吹いてくれてるおかげで、エアコン要らずで気持ちいい。

それが本当に救い。

扇風機も使えなくて無風で熱帯夜だったら…

 

そして、今日は電気がついたり消えたり…。

電気や水が使える間に、外壁や窓、ベランダの潮を洗い流して掃除するのに必死。

でも、早くしないとまたすぐ停電なるから。

近所からも「シャカシャカシャカシャカ」、

ブラシで掃除してる音が聞こえてくる。

人生初の断水はだいぶすごかったな。。。

 

 

水がでるうちに、ゆで卵作って食べよう。

お腹すいた。