大人の貫禄
大人の貫禄とはいったいなんだろう…
なぜか年下の友達が多い私。
年上や同級生の友達もいるけど、なぜか圧倒的に年下が多い。
しかも、彼ら曰く、私は一緒にいて違和感がないんだとか…。年齢差を全然感じない、と言われる。
?ん??
私は幼いと言う事か??
子供っぽいのか??
今日も仕事中に12も年下の子に年の差を感じないねー、なんの違和感もないもん。と言われた。
だから、聞いてみた。
私から、大人の貫禄というものを感じるか?と。
そうすると、貫禄…と言うか、落ち着いてて頼りになるおねぇちゃんって感じかな!!と、言われた。
おねぇちゃんか。
おねぇちゃんって歳でもないけどね。四捨五入したら40だし。
2つ、3つくらいの年の差は、下でも上でも同世代ってくくりであまり気にはしないけど、やっぱり5つ以上変わってくると、年上に対しては、どんなに仲良くしていてもどこかで人生の先輩って思いが生まれて、失礼のないように…と気をつける。年下に対しても、年上としての責任を感じながら行動をする。
私は見た目が実年齢よりかなり若くみられる。
沖縄にいた頃は、アメリカ人によく20歳くらいに間違われていた…。日本人にも25、6くらいに間違われたりする。
そのせいで幼い感じがするのか、話しをするとすごいしっかりしていてビックリすると言われる。
でも、年齢を聞いて納得!!するらしい。
でも、逆を言えば、私が仲良くしている年下たちは、実年齢より考え方が大人の子が多いのかもしれない。話をしていて、やっぱり考えが若いな、と感じることもあるけど、正直あまり年齢差を感じない。笑
まぁ、結局のところ、年齢なんてどーでもいいんだけどね。気が合えばそれでいいんだけどね。笑
人に歴史あり
『人に歴史あり』って言葉は、素敵な言葉の表現だと思う。
その人の立場に立って見ないと、わからないことって本当にたくさんある。
私の今の職場に、1つ年上のかわいい人がいる。
よしみさんと言う女性。
何がかわいいかって、いつも元気で明るくて、ちょっとちゃかちゃかしていておっちょこちょい。笑
何だか助けてあげたくなっちゃうかわいさ。
よしみさんが出勤すると、職場の雰囲気がフワーッとした明るい雰囲気に変わるのがわかる。
そんなよしみさんを見て、『よしみさんの旦那さんが、よしみさんを選んだ理由がわかる気がする。可愛らしい人だよなー。』って勝手に心の中で思っていた。
でも、数日前に他のスタッフから、よしみさんの上のお子さんが亡くなっている事を聞いた。
その時、けっこうな衝撃を受けた。
普段のよしみさんを見ていて、そんな感じが一切しなかったから…いつも元気で明るくて、みんなにも元気をくれるくらい笑顔の絶えない人だから。
でも、だから人の心にスーッと入ってこれるのかもしれないと思った。
辛い経験をしているから。
母親として、自分の子供を亡くす悲しみは計り知れないはずだ…。
色んな経験や、辛い経験をして来ている人はそれだけ奥が深い。人の気持ちがわかるから。
相手の立場になって物事を理解しようと思えるから。
彼女の笑顔の奥には、辛い過去がある。
だから、彼女の笑顔は人一倍優しいんだと思った。
彼女のような人と出会えて一緒に仕事ができて、私はすごく幸せだ。
色んな人と出会って、色んな考え方や生き方に触れてみたい。
それはとても豊かな人生になると思うから。
沖縄のモズクのおばちゃん
昨日、九州・沖縄物産展が開催されてると聞いて、母と一緒にモズク欲しさに行ってみた。
沖縄のモズクは太くてしっかりしていて美味しい。
会場には色んな所の色んな美味しいそうな食べ物がいっぱいあったが、迷わず最初にモズクを探し歩いた。
そこでモズクを売っていたおばちゃんが面白い人で、気がつくと仲良くなっていて電話番号をくれた。笑
色々話してるうちに、以前沖縄に住んでいたことや、10月に沖縄に戻る事、それから、おばちゃん家の犬が以前、私の元職場の動物病院に来ていたことなど判明して会話が弾んだ。
そしたら、おばちゃんが『10月に沖縄に来たら遊びにおいで。』と言うので、てっきりお店に顔を出しなさいよーって事かと思って、『お店の場所は?』って聞いたら、『お店は与那原(よなばる)だけど、家は北谷(ちゃたん)だからさー、家に遊びに来なさいよー。』って。店ではなくて、おばちゃん家かーい!!笑
そして、電話番号までくれたってわけ。笑
『沖縄に行ってから本当に電話しても、覚えてる??忘れてるでしょー?!』と私が言うと、おばちゃんは『覚えてるさー。ちゃんと!!動物のって言えば直ぐだよ!!直ぐ!!わかるわかる大丈夫よ〜。笑』って、言っていた。笑
沖縄のおばちゃんはこんな感じの人が多い。
あっという間に友達になってしまう。
そして、私もこんな沖縄のおばちゃんや、沖縄の人たちが大好きだ。ホッとする。
早く沖縄のみんなに会いたくなった。
ハンチング
この前、母と出かけた時に男性用の夏らしい可愛いハンチングをみつけた。
2年前の1月、父はまだ59歳の若さでこの世を去った。いまだに、父が亡くなった事がよくわからない、と言うか実感がない。
実感かないからよくわからないのか。
ちょうど3年前の今頃、突然倒れて病院に行って色々検査をした。その結果、胃ガンだと言う事がわかった。
最初は抗がん剤治療をしながら、時期を見て手術をしましょうって話だったが、手術を受けれる体力は父には無かった。それでも、父は体力をつけるために散歩に行ったり、貧血改善にレバーを食べるようにしたり自分で頑張れることは色々試していた。
でも、それもだんだんできなくなっていった。
体が思うように動いてくれなくて、すぐに疲れてしまうから横になる事が増え、食欲も無くなっていった。
それでも、調子のいい日は家の周りを散歩していた。その時に、冬用のオシャレなハンチングを被って出かけていた。
父と母と、3人で買い物に行った時にそのハンチングを見つけて、『可愛いねー、似合うじゃん!!これ買ったら??』なんて話した日の事が懐かしい。
『春になったら夏用のハンチング買わなきゃね!!』って話してたのに…。
春を待たずに、胃ガンだと告げられてからたった半年で父は逝ってしまった。
亡くなってもう直ぐ2年半が経つ、今になってやっと約束の夏用のハンチングを買う事ができた。
少し、心の整理がついてきたのかもしれない。
今頃、このハンチングを被って散歩でもしてるのかな??笑
父の日、おめでとう。そして、ありがとう。
笑顔
右側の犬が私の愛犬、ゆきである。
左側の犬は友達の犬のチャーリー。
アメリカに住んでいた時、2匹は仲良しでいつも寄り添って遊んでいた。
ゆきは、私が仕事から帰ってくると笑顔で出迎えてくれる。
写真のようなとびっきりの笑顔である。
こんな愛らしい無邪気な笑顔で出迎えられると、仕事の疲れも一気に吹き飛ぶ。
『ねーねー!!遊ぼう!!お散歩行く??』
って感じで、私の後ろをルンルンしながらついてくる。
ゆきは、少しどんくさい。そして、ちょっとマヌケだ。
でも、そのくらいの方が可愛い。ちょっとおバカなくらいが、手がかかって可愛い。
ちなみに、ゆきは20キロある。
と言うことは…隣にいるチャーリーは…笑
ゆきが小さく見えて可愛い写真だ。笑
流行り
最近の私の流行りは
肩甲骨をストレッチする事
少し前に水泳選手の瀬戸大也がテレビで肩甲骨の柔らかさを披露していた。
それを見た私は、『なりたい!!私もこんな肩甲骨になりたい!!』と思って、肩甲骨のストレッチの仕方を色々調べてると、今度は違う番組で日ハムの大谷翔平の肩甲骨の柔らかさを紹介していた。
それから数日後、世界の面白映像みたいな番組で、海外のホラー映画の俳優さんがCGなしで演技をするのに、どれだけ体が柔らかいかを見せていた。
もう!!コレは決定です!!
私も気持ち悪いくらい体を柔らかくしたい。笑
それ以来、私は毎日ストレッチポールを使って身体中をストレッチしている。
瀬戸大也みたいな!大谷翔平みたいな!あのホラー映画俳優みたいな!!肩甲骨を手に入れたい!!!
と言う、人に言うにはちょっとアホっぽい発想から始まった、ストレッチの結果…
肩凝り、腰痛、そして毎月ひどい生理痛に悩まされていたのに、全てなくなった。
スゲ〜な、ストレッチポール!!
そして、シーツの下に隠れる子猫は最高に可愛い。